おむつケーキHOME > 出産祝いの基礎知識
![出産祝いは、赤ちゃんの誕生を心から祝福し、 健やかな成長を願う気持ちをお届けするものです。 一口に「出産祝い」といっても、「何を贈ればよいの?」「いつ贈ればよいの?」「金額の相場は?」など、迷われる方も多いと思います。出産祝いは、赤ちゃんの誕生を心から祝福し、健やかな成長を願う気持ちをお届けするもの。心を込めたお祝いを気持よく受け取ってもらうためにも、最低限のマナーと基礎知識は備えておきたいものですよね。 ここでは、出産祝いに関する基礎知識をご紹介いたします。](images/catch.jpg)
昔の日本では、産後に母方の実家から祝いの義として、生まれてきた子に袴や着物を贈る風習がありました。男の子が生まれたときには「熨斗目模様の紋付広袴」を、女の子のときには「友禅模様の紋付着物」を贈り、お宮参りの際にはその着物を着せて、親族や友人たちと一緒に盛大にお祝いしたのだそうです。
最近では、子どもが生まれてから7日目である「お七夜」に、身内だけでお祝いし、実用性の高いもの(お祝い金など)を贈るのが主流となっています。
出産祝いのタブー
絶対にしてはいけないのは、出産祝いを出産前に贈ること。出産には、流産や死産などの可能性もあります。不幸な結果となってしまった場合、贈った相手に対してとても失礼にあたります。常識や人間性を疑われても仕方ない行為になってしまいますので、必ず出産の報告を受けてから贈りましょう。